2007/03/10

報道発表資料 : ケータイマーケティングASPサービス「モバイルア

ケータイマーケティングASPサービス「モバイルアべニュー」

Docomoが携帯用のマーケティングソリューションを提供とのニュース。

モバイルアベニューは、携帯電話を利用した集客やリピ
ーター増加を志向される企業に対して、ドコモがケータイマーケティン
グツール、システムの運用、効果測定までをワンストップで提供し、企
業と顧客との良好かつ継続的な関係づくりをサポートするサービスです。


つまるところ、携帯でCRMを実現しましょうというサービスですね。

携帯も含んだ形でのCRMツールというのは昔からもあったわけですが、
今回のDocomoさんのサービスはリアルの店舗対象の、間口の広そうな
サービスというところで特徴がありそうですね。

リアルの店舗むけサービスというところで、
なお、サービス提供開始以降も、おサイフケータイ®の機能を
最大限に活用することができる、ポイントサービスや予約サービス
といったオプションメニューを充実させていく予定です。

↑なんかのサービスはかなり付加価値が高そうです。
あとは心配なのは実際のシステムの利用コストですねぇ。

電通とリクルート、FeliCa利用した販促ソリューションで新会社設�

電通とリクルート、FeliCa利用した販促ソリューションで新会社設立


FeliCaを利用した販促ソリューションということで、とうとう
電子決済サービスも販促・広告のソリューションとしての広が
りが本格化しそうです。

 電通は、従来から、広告主に対して販促領域も含めた統合的な
マーケティング・コミュニケーションサービスを展開。この度
の電子マネー技術を利用した販促ソリューションを組み込むこ
とで、生活者のメディア接触から店舗への送客、購買まで過程
を、コミュニケーションサービスとして広告主に提供可能にな
ると見込んでいる。

決済のデータを握れることにより、統合的なマーケティングが
可能になるわけですね。

一方のリクルートは、さまざまな生活消費領域において、
メディアツールによる店舗集客や販促支援のサービスを提供。
電子マネー技術により、付加価値のある商品やサービス提供
が可能になるとしている。

電子マネー技術の利点のひとつが、ユビキタスですから、こ
れもまた納得でございます。

そしてFelicaを開発しているのがSONYなので、何かおもしろ
いことSONYがやってくれないかな~とふとおもったり。

参考文献:CNETJapan

PlayStation Homeの映像(動画) : Gizmodo Japan(ギズモード・ジャパン)

PlayStation Homeの映像(動画):Gizmodo Japan(ギズモード・ジャパン)

PS3版、SecondLife。

別の記事でも取り上げたSecondLifeですが、PS3版も登場のようです。
日本で普及するのはどちらなんでしょうね。

PS3は芳しくないようですが、これを起爆剤にHITするのでしょうか?

Second Life“不”人気、7つの理由 ITmedia News

ITmedia News:Second Life“不”人気、7つの理由

今、話題のSecond Lifeについての記事。
『Second Life“不”人気、7つの理由』というタイトルは
かなり衝撃的なタイトルですが、SecondLifeの現状をしる
ことも出来ますし、今後の課題も見えてきますので、非常
にオススメの記事です。

記事からの受け売りですが、
・操作が難しい
・何をしたらいいかわからない
・そのうち広告だらけになる

っていうのは要改善でしょうね~。
それにしても、いつも始めたいと思っているのに、なかなか
始められんです。だって、
(2)要求PCスペックが高い
が大きなハードルなんですもん。。

インターネット広告のひみつ: 「Brand Safe」なビデオ広告

インターネット広告のひみつ: 「Brand Safe」なビデオ広告

動画に絡めた広告配信というところで、ブランドSAFEな広告配信が
可能だそうです。

yumenetworks ビデオへの広告配信最適化

ポイントはやはり、ビデオの意味づけの部分でしょう。

YuMe provides publishers the unique ability to identify,
classify and track content to ensure brand safety, contextual
brand relevance, controlled syndication and consistent delivery
to any device – PC, TV, Mobile – whether streamed or downloaded.


<直訳>
YuMeはビデオを認識し、分類する事ができ、そこからブランドSAFE、
ブランドとの関連性、コントロール可能なシンディケーションができる。
かつ、PV、TV、モバイルに、ストリームだろうとダウンロード型であ
ろうと配信が可能である。
※私個人の訳であり、正確性の保障は一切できません。

ポイントはビデオの認識・分類能力でしょうね。
現状はビデオのあるページのタイトル・文脈からの判断と、ビデオへの
タギングの内容からビデオの内容を判断するのが一般的だと思いますが、
ビデオをスキャニングして自動で内容を判断できるのであれば、とても
画期的であることは間違いないでしょう。

タギングによる意味づけとあわせて利用できれば、かなりいいサービス
になるのではとおもいます。

日本語意味理解エンジンなずき NTTデータとCCI

なずきで広告最適化 NTTデータとCCI

NTTデータとCCIがアドマーケットプレイスで事業提携。

日本語意味理解エンジン「なずき」っていうサービス知りませんでしたが、
NTTデータさんはOverture社との広告配信での提携や、CGMのマーケティン
グレポートサービスを行っているということで非常にこのエンジン、精度
の意味で非常に期待ですね。

広告の配信を考えた場合にどうしたって必要なのが
◆最適な広告を配信すること。

で、上記の実現のために、今後のWebサービスで広告配信を考える場合には
①コンテンツ・テキストにマッチングした広告配信
②場所・時にマッチングした広告配信
③行動・趣向にマッチングした広告配信
(そして、④上記の視点を踏まえ、統計から導き出した配信の最適化)

上記のようなマッチングポイントが必要なのかな~と思います。
なずきは①でしょう。基本中の基本で、マッチングのコア部分ですから、
とても大きな動きといえるのではないでしょうか。

インターネット広告のひみつ -: キャンペーンサイトにもSMO

インターネット広告のひみつ - ブログ: キャンペーンサイトにも

インターネット広告のひみつさんの記事より。

SMO(ソーシャルメディアオプティマイゼイション)という言葉、かなり
浸透してきてます。Webでのプロモーション、Webサービスをひろめるた
めの手法として、やっぱり人の多いところでとりあつかわれるというの
基本。そういう意味で

・ポータルサイト
・検索エンジン
・ソーシャルメディア(YOUTUBEなども含んだ)
・ブログ
この4つがこれからも集客の際には欠かせないでしょう。

で、今回のマツダの事例
http://www.campusjoyride.ca/game/
では、SMOがしっかりされています。SMでサイトが話題になれば、いくら
でもPVなんて稼げちゃうわけですね。関連してYOUTUBEにTVCM流してしま
えって話もありますし、SMOは今後ますますあつくなりそう。

もちろん、話題のためのコンテンツ力も欠かせないでしょう。

ブロゴウボ - つながるひろがるブログde応募

ブロゴウボ - つながるひろがるブログde応募

ブログを活用したキャンペーンの手法ですね。NTTが開始しました。

【ブロガーへのメリットとして】
①キャンペーンで商品がもらえる!
②ブログ訪問者にフレッシュ・リッチな情報提供を出来ます!
③ブログの記事のネタになります!

というメリット、非常にわかりやすいですね。

広告主としては口コミの醸成と、商品ファンの獲得という意味で
これぞWebプロモーションという感じでメリット間満載でしょうね。

・今後どれだけブロガーにひろまるか?
・どれだけ効果を高めていけるのか?
・ブロガーへの還元はこれだけで充分なのか?
(要するに、アフィリエイトでいいから報酬を!!ということです。)
・あまり更新をしない・あるいはWebが得意でないブロガー(その時点で
ブロガーではないのではというツッコミはなしで)に、どう使ってもら
えるか

上記のあたりがポイントでしょうかね??
いづれにせよ、とても楽しみなサービスですね。

Zinio: Your favorite magazines... Now Digital

Zinio: Your favorite magazines
雑誌をWeb上で閲覧できる有料サービス

よく、新聞・テレビ・雑誌・ラジオとWebの関係でメディアが論じられる
と思いますが、海外ではこんなサービスもあるんですね。
結構古くからありそうなサービスですが、知らなかったので記事として
取り扱ってみます。

改めて考えてみると、
Webと新聞
Webとテレビ
Webとラジオ
Webと雑誌
Webと本

という軸で、情報という意味でも、物流という意味でもリアル・バーチャル
でいろんな関係があるわけです。

その中でも、雑誌って個人の趣味趣向が一番反映されるメディアです。
というのもメディアが細分化されているし、結構情報の質も高い、その上、
本よりも人を選ばないのではというのが理由です。

雑誌がWebに展開することは必須だと思いますが、どう収益に結び付けていく
かなんでしょう。そういう意味で、ただWebで直接見られるだけにせよ、こう
いうサービスはひとつの答えだと思います。

ゆくゆくは、雑誌サイトが個人のポータルサイト(ホームページ)になるの
ではと空想してみたり。

広告表示位置の変更につきまして-ドリコムブログからのお知ら�

広告表示位置の変更につきまして-ドリコムブログ

古いニュースですが、ドリコムブログの広告表示位置の変更に
伴って炎上したようですね。

CGMをやっていく上で、広告の表示位置ってとても難しい問題
ですよね。

メディア側の発想としては、
『広告収入を上げたい』
『コンテンツマッチだから、ユーザー様にもメリットがあるし』
という発想だったのではと思うんですが、やっぱりユーザーと
しては広告なんて少ないほうがいいですし、ましてやその広告
収入がシェアされないのであればなおさらだと思います。
(すいません、今回のドリコムさんの件ではシェアされるかど
うかは一切わかりません、あしからず)

ふと、『広告』ではなく、『コンテンツ』だったらいいのかな~
と思ってみたり。
まあとにかく、ユーザー様へのメリットが一番ですね。

AISASでは時代に即したプランニングはできない、かも。

AISASでは時代に即したプランニングはできない、かも。: mediologic.com/weblog

mediologic.com/weblog様の記事より。

Web業界におりますと、AISASという軸でCNVまでの道筋をプランニング
していくというのがひとつの標準ですよね。そこだとマスでAttention
したものについて、頭の中やら会話やら、あるいはメディアやらで
Interestを醸成していくという発想がこびりついてます。

でも、これだけメディアがあふれていると情報の取捨選択が起こるわけで、
ただ並べてAttentionを待つのではなく、Interestを含んだAttentionないし
はInterestからAttentionを勝ち取るという発想が大事になんだな~という
意味で、かなり納得です。

AISASを体系化して考え直す必要もありそうですね~。

Amazon.co.jp 通販サイト 本、DVD、CD、エレクトロニクス、家電、おもちゃ�

Amazon.co.jp 通販サイト

アマゾンで動画広告(DVD)が始まったそうです。
映画やらの紹介ブログから思い思い、アマゾンの動画ページへ
誘導できれば、とても楽しいですし、公式ページへ飛ばすより
もその後の購入への導線が強いことからブログアフィリエイト
の観点からのメリットも非常に高そうです。

カルピス~身近なモバイル・サイトでファンを育成

カルピス~身近なモバイル・サイトでファンを育成

カルピスによるモバイル利用のCRM手法。
よくキャンペーン等で商品のパッケージにQRコードなどで
キャンペーンサイトへの誘導をはかる手法が多いですが、
この事例ではキャンペーンという枠にとどまらず、永続的
な顧客との係わり合いを狙っているようです。

『キャンペーンの応募』というのをきっかけにして、(←
携帯の即時性という点がフルに生かされるメディアですね!)
『ブランドファンを育てていく』という流れが可能という
点で、非常におもしろそうです。