2007/02/17

Google?Yahoo!?スタートページを何にしていますか

スタートページを何にしていますか?
Web担当者Forumの記事より。

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「スタートページ、何にしてる?」調査結果

* Yahoo! ― 50.7%
* Google ― 11.3%
* MSN ― 9.7%
* その他ポータルサイト ― 3.9%
* プロバイダのサイト ― 6.1%
* 自分個人のサイト/ブログ ― 6.0%
* そのほか ― 12.3%
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スタートページはやはり圧倒的にYahooのようです。

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スタートページと検索結果使い分けのパターン予想
* スタートページ、検索ともにYahoo!
* Yahoo!をスタートページにしているが
   調べ物はGoogle(Yahoo!経由でGoogleへアクセス)
* Yahoo!をスタートページにしているが
   調べ物はGoogle(ツールバーやブックマーク経由でGoogleへアクセス)
* それ以外のサイトをスタートページにしているが
   調べ物はGoogle
* そのほか(スタートページはGoogleでYahoo!検索など)
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googleを検索だけに利用するパターンは案外多いのかもしれませんね。

上記から考えると、Webにあまり詳しくない人も「googleがすごいらしいぞ」
見たいなきっかけでツールバーさえ入れてしまえば検索表示回数も稼げ、
リスティング・SEOの覇権はgoogleに移るのかもと勝手に想像してみたり。

SEOやリスティングを考えた場合、自社サービスが果たしてGoogleとYahoo
のどちら向きのサービスなのかという検討をするのですが、本当に遠い(?)
将来はgoogle対策だけすればよくなるのかもしれませんね。

ちなみに、僕は
『調べ物はgoogleとyahooどちらも使う』
『スタートページはgoogleパーソナライズドホームで好きなニュースを表示』
です。
今、僕的にはコレが最高。Yahooだとワイドショーネタばかりでちょっとね・・。

どちらにしても、おもしろい記事でした。

モバイル版検索エンジン意識・利用実態調査

モバイル版検索エンジン意識・利用実態調査、Yahoo!、Googleが利用率高
Web担当者Forumより。2006/10/23の記事なので、あしからず。

検索エンジンシェア
モバイルの検索エンジンでもシェアが高いのはYahoo!。
ブランド力のなせる業でしょう。また、PCからの導線もGoogleより
早い段階で整備されていました。さすがYahoo!です。

検索利用回数
検索エンジンの利用頻度は1日に一回以上検索をするユーザーの割合が
全体の50%を締めているということで、携帯でも検索行動が浸透してい
るようです。やはりタダで利用できる勝手サイトの利用が広がってい
くのでしょう。

検索エンジンのユーザービリティ
大満足(9%)/満足(24%)/普通(52%)/不満(10%)/かなり不満(5%)
携帯検索エンジンの検索結果は決して高いとはいえないのが個人的な
感想なのですが、結果的には85%の人が普通以上の評価。

2007/02/16

携帯検索エンジンの利用動向

Webマーケティングガイドの記事より
12月に発表された記事ですが、最近見つけたのでいいネタとして。。

携帯検索エンジンの利用動向


携帯電話で検索をする際、主にどの検索サービスを利用しているか
について尋ねたところ、最も回答が多かったのは「Yahoo!モバイル」
で48.1%、次いでDoCoMoの標準検索サービスである「i-mode検索」で
44%、そして3番手には「Google」で31.8%という結果となった。


感覚的なものですが、かなり実際のユーザーの利用感に近いデータ
なのではないかと思います。やはりyahooはモバイルでも強しです。

2007/02/13

サイトを発見するきっかけは?

Japan.internet.com デイリーリサーチ - 携帯サイトは公式メニューから発見6割

少々古い記事ですが、利用する携帯サイトを発見するきっかけについての
アンケートです。

アンケートによると、サイトを発見するための方法として
・公式メニュー    61.3%
・携帯検索エンジン  48.3%

だそうです。公式メニューからの導線が太い一方、残りは検索エンジンか
らということで、一般の勝手サイトとしては検索エンジンからの集客を最
適化させることの重要性が高いといえそうです。

2007/02/11

AIがコンサルタントSearch Engine google

Evolution of a Search Engine

といっても未来の話。
googleブログにgoogle検索の方向性に関するアイデアが記載されていました。

検索エンジンの発展段階として、
①google以前の検索エンジン
②検索クエリに一致するページをランキングで表示。←現在
③検索結果に、グーグルが集めた情報からなる解説文を併記。
③’パーソナライズとしてgoogleの他サービスから得た情報から専用の検索結果を表示。
④AIによる検索結果の再構成

今は②の段階だということで、キーワードに一致するページの表示という面でgoogleは
技術をより高めている状態。キーワードをしっかりあつかっているページを表示すると
いう点でgoogleはぬきんでていますね。

そして、その後は、キーワードに関する情報を、どう、個人に合わせて再構築して表示
するのかということなんですね。
③ではグーグルが得たページ情報から大意を抜粋してWikipedia風に解説文をのせる。
③’では個人の嗜好から表示結果をパーソナライズさせるということ。

そして、、
④はAIが、ページと、個人の両面の情報から情報をミックスさせ、表示結果にコンサル
テーションをするというフェーズ。

③までが事実から表示を変えるということで、④では情報の再構成、提案をするという
ことが構想にあるんですね。(もちろん、会社の総意ではなく、Philipp Lenssen氏の
見解ということですが)

世界で一番もの知りなGoogleAIからコンサルテーションをうけられる・自分好みにカス
タマイズできるというのはとてもエキサイティングな未来ですね。